こんにちは。さいたまのたぬきです。

今日の絵本は以前紹介したしょうぼうじどうしゃじぷた
から驚きの情報が手に入ったのでご紹介です。

タイトル・・・「しょうぼうじどうしゃじぷた」

作者・・・「渡辺茂男」

絵・・・「山本忠敬」

出版社「福音館書店」

画像楽天さんより



この普段は邪魔者扱いされてしまう
ジープタイプの小さなしょうぼうじどうしゃが
山火事の際に大活躍する。
そんな今でもこどもたちに読むと人気がある
しょうぼうじどうしゃじぷた。

戦後舗装の状態が悪く
まともに走ることができなかった道に
対応するためにアメリカ軍で使われていた
ジープを改造したこの車が誕生したといわれています。

のりもの絵本作家山本忠敬の世界さんのウェブサイトへ

しかしこの絵本を描き始めた1960年代ともなると
じぷたは時代の波に消えており
東京には1台もなかったそうです。

そんな中福音館書店の編集者さんが執念で見つけ出したのが
埼玉県上尾市にあった本物のじぷた。

たまたま見つけた上尾市の広報にこんな記事が載っていたので
ご紹介ささていただきました。

上尾市広報PDFの記事へ

この記事によると16年4月21日に上尾市立図書館にて
その福音館の編集者さんを招いてお話を聞けるようです。

とても好きな絵本の主人公がが埼玉出身というのは
なんだかとてもい嬉しいものですね。

<<詳細や他の方の感想はこちらから>>
しょうぼうじどうしゃじぷた

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