こんにちは。さいたまのたぬきです。
今日の絵本は監修として「いないいないばあ」の松谷みよ子さん
がかかわっている昔話の絵本から
タイトル・・・「 だいこんどのむかし 」
作者・・・「 渡辺節子 」
絵・・・「 二俣英五郎 」
出版社「ほるぷ出版」
画像楽天さんより
<<どんな絵本?>>
沢山種をまいたのに思い切り不作で困っていた村に
1本だけ芽を出した「だいこん」が主人公。
むら中の人たちから大事にされ
大きく・大きく・・・・とっても大きくなっただいこんは
村中総出で抜こうとしますがなかなか抜けません。
すると雪が降る前になるという雷が鳴ると・・・
なんとだいこんどのがしゃべりだしました。
そんな不思議な大根はぬかずにおくべとなった村では
そのあと不思議と暮らしやすくなったのです。
ですが
<< 感 想 >>
表紙の穏やかな画を見ているとたのしげなお話。
実はこのだいこんどののおかげで村は
嵐からも雪からも夏の暑さからも守られていたのですが
そのことに気付かない村人たちは
ただしゃべるだけで大ぐらいだった
だいこんどのを追い出してしまいます。
するとその秋村には今まで体験したことがないような嵐が襲い
村は壊滅してしまいます。
子供はこの話のユーモラスさに(言葉遣いや絵)にまず反応しますが
大人としてはちょっとドキッとする話です。
つい自分のことを振り返る教訓的なものがたっぷりと含まれた昔話です。
当たり前のことが当たり前であるために忘れていることがあるのではないのか
ちょっとドキドキしますね。
<<詳細や他の方の感想はこちらから>>
だいこんどのむかし
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おすすめ絵本と埼玉県内中心とした公園などのお出かけ情報を書いています。絵本はここと内容かぶりますが埼玉県のお出かけ情報はここにあります。
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たぬきの読んだ本(小説・新書・コミックなど)について自分の備忘録もかねて紹介しています。
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たぬきの日記。日々のあれやこれや、時々出かけた先で見つけたおいしいもの情報も。
さいたまのたぬきのblog
@saitamanotanu1 からのツイート
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むら中の人たちから大事にされ
大きく・大きく・・・・とっても大きくなっただいこんは
村中総出で抜こうとしますがなかなか抜けません。
すると雪が降る前になるという雷が鳴ると・・・
なんとだいこんどのがしゃべりだしました。
そんな不思議な大根はぬかずにおくべとなった村では
そのあと不思議と暮らしやすくなったのです。
ですが
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実はこのだいこんどののおかげで村は
嵐からも雪からも夏の暑さからも守られていたのですが
そのことに気付かない村人たちは
ただしゃべるだけで大ぐらいだった
だいこんどのを追い出してしまいます。
するとその秋村には今まで体験したことがないような嵐が襲い
村は壊滅してしまいます。
子供はこの話のユーモラスさに(言葉遣いや絵)にまず反応しますが
大人としてはちょっとドキッとする話です。
つい自分のことを振り返る教訓的なものがたっぷりと含まれた昔話です。
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