こんにちは。さいたまのたぬきです。

今日の絵本はアメリカのとある田舎にある
ちいさいおうちが主人公のおはなし。

タイトル・・・「 ちいさいおうち 」

作者・・・「 バージニア・リー・バートン 」

絵・・・「 バージニア・リー・バートン 」

訳・・・「 いしいももこ 」

出版社「 岩波書店 」

画像楽天さんより


<<どんな絵本?>>

アメリカの田舎に建つとてもしっかりと
建てられた小さいおうち。

四季が美しく流れ、子供たちが遊び
夜は星とおつきさまとお話することができるような
そんな場所でした。

ところがある日工事が始まって・・・
道が広がり、
車が通り
家が建ち始め周りは発展し始め
ついに小さな家の周りは大都会になってしまいます。

そこに通りかかるある一人の婦人。
さて小さなおうちはどうなってしまうのでしょう?

<< 感 想 >>

バージニア・リー・バートンさんの代表作の一つ。
前回のはたらきもののじょせつしゃけいてぃー
素敵なお話ですが、

こちらはさらに深いお話。

日々忙しく過ごしている人に
読んでもらいたいそんな何かを確実に残してくれる
そんな気がする絵本。

ちょっとお話し自体は長いのですが
結構しっかりと子供が聞いてくれるお話の一つでもあります。

読み聞かせから自分で読みさらに
親になって読むまで色々な考えを
思わせてくれるそんな息の長い絵本。

ぜひ読んで気に入ったら手元に置いておいて
ほしいなと思う絵本です。

<<詳細や他の方の感想はこちらから>>
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