こんにちは。さいたまのたぬきです。
朝晩がすっかり冷え込むようになってきましたね。

今日は先日図書館に出かけた際に子供が読んでいた本。

「おおきなクマさんとちいさなヤマネくん 
めざめのもりのいちだいじ」です。


こちらはシリーズものの1冊。
うちにないものを見つけたので読んでみたようです。

季節は春の雪解けのころの森の中が舞台です。
いつもより少し早く起きてしまったかな?と思っているヤマネくん。

それでも春になった!
と元気よく森に出かけていきます。

すると・・・森の中では一大事件が・・・

崖の上に立つミツバチさんのおうちの枯れ木が
雪解けの水の勢いに崖の下を削られて今にも倒れてしまいそうです。

自分一人ではどうにもならないと思ったヤマネくんは
森で一番の力持ち、クマさんに来てもらおうとおこしに向かいます。

しかしまだまだ寒い時期クマさんは春はまだだよと
なかなか起きてくれません。

そこでヤマネくんはクマさんに春が来たことを伝えるべく
森の中に春を探しにいくのですがー。

必死に春を探して駆け回るヤマネくんを
心配して集まってくる森の動物たち、

そしてクマさんはおきるのか?
ミツバチさんたちはたすかるのか?

そんなどきどき感が満載のえほんでした。

すこーし擬人化された森の動物たちが
ほんとうに生き生きして可愛らしい。

お話の最後
春の風景がとっても良い感じでしたよ。(^^♪

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